泊まった星野リゾート西表島ホテルでは夜ご飯は、ビュッフェかそのビュッフェのテイクアウトか、お土産屋のカップ麺くらいしかなかった
ビュッフェ、テイクアウト共に一人5000円くらいかかる上に、行った時は２０時までしかやってなかった。
ダイビングショップのガイドさんに夜ご飯のおすすめありますか？って聞いたら、島魚が食べられるお寿司屋さんの初枝とかおいしいよって言われたので、予約して行ってみることにした。
西表島は飲食店の数も限られてるので、基本的に予約で埋まってしまう。
初枝も電話かけた時は、20時以降だったら席が空くかもしれないって感じで予約をいれた。
飲食店によってはホテルまで送迎もあるんだけど、ここはやってなかったので、自転車で行こうと思ったら、16時までしか自転車が借りられないみたいで、歩いていくことにした。
星のやから初枝までのんびり歩いて30分くらい。
街灯がほぼないようなものなので、部屋に置いてあったライトを持っていったんだけどなんとも心もとない光量だったので、ダイビングの水中ライトも持っていくことにした。
歩きながらライトを照らすと、オカヤドカリが至る所にいた。
カエルや、ヤシガニまで普通に歩いていた。
帰りにはフクロウも見かけて、あ！フクロウだ！ってライトをずっと向けてたら逃げてしまった。
寿司屋の初枝はとても賑わっていた。
作ってる人は大将一人だけみたいで、忙しそうだった。
お寿司以外も食べたかったが、料理がかなり時間かかりそうなのでお寿司だけにしといた。帰りも30分歩いて帰らないといけないし。
お寿司はとても美味しくすぐ平らげてしまったので、お店にいる時間より往復の時間のが長かった。
西表島からの帰りは、海況の影響で上原港ではなく大原からの船になった。
といっても大原港まで送迎してくれるし、チケットは自動キャンセルになるので、特に困ることはなかった。
船も竹富島行きで乗った船と同じ？フェリーで大きかった
石垣のターミナルについて、荷物のポーターサービスでも頼もうかと色々見てたら、YURIが慌てて安栄観光のカウンターに向かってった。
何しでかしたんだろって思ってたらどうやらスマホと家の鍵が入ったポーチを船に置いてきたらしい。
そしてその乗ってきた船はもう桟橋にいなかった。
これは後で郵送してもらうしかないやつだな、、なんて思っていたら、船は折り返したわけじゃなく、別の桟橋に移動しただけみたいで、スタッフの方がポーチを取ってきてくれた。
よかったよかった。
ポーターサービスも本来は3時間前くらいに荷物を預けないといけないっぽかったが、特別にすぐ空港まで届けてくれるということで、スーツケース２つと器材バッグ２つを預けて、自分たちはタクシーで空港まで向かった。
そして空港で荷物を受け取ってチェックイン。
次の日から台風の影響で飛行機が欠航する可能性があるとのことで、飛行機は満席だった。
こうして最後はドタバタの石垣～西表島旅行だった。
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