前回に引き続きリメイク動画
昔の記事はこちら
だれしも初心者の頃はあるけどだんだん忘れていっちゃうので、改めて撮り直すと新鮮だったりする。
ただ言いたいことは、「ライセンス取りはじめの頃にたくさん潜って海に慣れること」というのは変わってない。
そして動画に撮ってもらって自分の泳ぎを客観的に振り返るのが一番の近道かなと思う。
自分も一応インストラクターの端くれなので修学旅行の団体ライセンス取得の時のように、たまーに教えることがあるのだが、水平姿勢でとか、呼吸をコントロールして中性浮力、みたいなことって最初のうちはなかなかイメージしづらく伝わらないことが多い。
この辺の言語化はかなり難しいなと思う。
もっともっと具体例で落とし込んでいって簡単にしていかないと、ダイビングをやったことない人にとってはなかなか分かりづらい。体をどう動かしていいかもわからないし。
初心者の自分の状態と、上手い人との状態が何が違うのかを認識するというのも必要だ。
どこがどう違うのか、スマートな動きになると何がいいことがあるのかを知ることも上達の第一歩で、課題が具体的になればそれに向けて対処していけばいいだけなので、とてもわかりやすい。
単に「こうなってるとだめだよ」って言われるより、「泳ぎを比較してこうだからこうしたほうがいい」みたいな方がわかりやすいはずだ。
まぁ下手くそでも楽しければいいっちゃいいのだが、うまくなったほうが楽しい上に安全なので、ぜひダイビング始めたての方はスキルアップも念頭にダイビングをするのをおすすめする。