おがさわら丸で小笠原へ 出港編

去年の9月頃、クラブアズールのメールマガジンを眺めていたら、小笠原が安かったので行くか!ってことになった。

国内・海外ダイビングツアーのクラブ アズール
みんな go to the sea!

小笠原って船でしか行けないし、しかも国内なのに結構な旅費かかるしで、2019年にもダイビング友達に誘われていたのだが、なんとなく遠慮してた。

それがコロナになり、海外には行けなくなり、しかもGotoで安くなるので、これは行くしかないってなってすぐアズールの担当者に連絡した。

ただやっぱりGoto効果で10月11月は混んでて、12月になった。
12月ならギリ5mmウェットで潜れそうだし、あわよくばクジラも見れるかもしれない。

初めての小笠原でせっかくのGotoだし、1航海じゃもったいないので2航海にした。宿は自分で探して、ポートロイドに決めた。
他にも色々宿候補あったけど、Goto効果で宿は8割方埋まってた。

ポートロイド | プライベート感溢れるコンドミニアムタイプの宿。"住まう感覚"でお寛ぎ下さい。
プライベート感溢れるコンドミニアムタイプの宿。“住まう感覚”でお寛ぎ下さい。

ダイビングはアズールでセットになってた、パパスダイビングスタジオだ。

おが丸も、ポートロイドも、パパスも全部Goto使えたので、クーポンも入れると1人10万くらい安くなって、Goto様様だなって思った。

小笠原へ行くにはPCRを受けなければならない。
厳密には強制ではないんだけど、万が一検査しないで向こうで広めたら炎上するのは目に見えてるし、一度もPCR受けたことがなかったので、受けてはっきりさせたいって思いもあった。
あと小笠原の宿は陰性証明がないと泊めてくれないところもあるので、検査は必須に近い。まぁ島民の方からしたら心配なのは当たり前だよね。

PCRの検査自体はタダで、郵送で送られてくるので、前々日か前日の朝に唾液を採取して、提出しに行く。
万が一陽性になったときのことを考えて、旅行保険には入っておいた。

無事検査は陰性で、ダイビング器材とスーツケースのでかい2つを各々持って竹芝桟橋に向かった。後から思ったけど、ダイビング器材は予めヤマトで送ってしまった方がよい。

部屋は特2等寝室で、個室のカプセルホテルみたいな感じだ。
コロナの影響で客室も全部埋めないで、半分くらいで運行しているようだった。
色んな所に消毒液が置いてあり、売店も一気に人を入れないような工夫をしていた。

行きはあんまり揺れもひどくなかったので、酔わなかった。
テレビも備え付けのがあったけど、外洋に出たら電波ほぼ入らないのでずっとnetflixのダウンロード動画を見て過ごしていた。
カプセルホテル部屋は快適だったけど、天井が低いので、ずっと寝てることになり、着く頃には腰がバキバキだった。

11時頃着いて、宿のご主人に送迎してもらって、街をぶらぶら
到着日にダイビングすることもできるけど、バタバタするのが嫌だったのと、2航海あるのでそんなに詰め込まなくてもいいかってことで、初日はなんにも予定を入れなかった。

ランチ食べてスーパー行って買い物して一日終わり。

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