今回の父島ダイビングの事前の予定では、4日間ダイビングでそのうち2日もしかしたらケータ行けるかもみたいな感じだったのだが、実際には海況が安定せず、その4日間はケータ行けなかった。
1日だけ例大祭のお祭りのために空けてた日があるのだが、もしかしたらその日に出れるかもしれない、って言われ「ケータだったらダイビング、そうじゃなかったらダイビングしないでお祭り行く」って流れになった。
当日朝、ドキドキしながらショップに電話したら、行けます!ってなって良かったーてなったのだった。(お祭りもちょっと心残りだったが)
余談だが、ホントは電話もらう予定だったのだが、自分が使ってる楽天モバイルが「電波立ってるくせに電話鳴らない&着信あったよSMSのお知らせが時間経ってからくる」って感じでほんと使えなかったので、帰ってから速攻で楽天モバイルは解約してドコモ回線のSIMに変えた。
楽天はパートナー回線として楽天が入らなかった時にauの回線を使うはずなのだが、どうも調子が悪いらしい。前の南大東でも似たような感じだった
なので離島によく行く人は楽天モバイルと、ソフトバンク系はやめたほうが良いと思う。
ケータへはダイビングセンターの韋駄天3で行った。
今回利用したダイビングベース聲のオーナーの古川さんは、もともとダイビングセンターのスタッフだったので、遠征する時はダイビングセンターのでかい船になる
相乗りだったので、当日は結構なお客さんがいた
全部で4グループ
そこに見慣れた人がいて「あーーー!」ってなった
神子元でよくお会いして、初めてのドライ動画でもお世話になった、アドレナリンダイバーズの治さんがいた
ちょうど自分たちと同じタイミングで小笠原来ていたらしい。
治さんは魚が逃げないようにと今回は真っ黄色ではなく普通の色のウェットを着てた
アドレナリンのお客さん全員女性で、治さん女性人気が高いんだななんて思った。
1本目は嫁島のマグロ穴
ケータと言えばみたいなポイントだ
ガイドの古川さんは「マグロいなかったらどうしよ」って言ってたけどちゃんといた
時期的に終わりかけなのでこれでも数が少ないらしい。
2本目はブンブン浅根というポイントだ
古川さん曰く「自分の中で小笠原で5本の指に入るうちの一つのポイント」らしい
ちなみにマグロ穴は5本には入らないみたい
色々と条件が整わないと入れないポイントで、古川さんは今年初と言っていた。
ブンブン浅根と言うくらいなので、ブンブンに流れているのが予想される。
エントリーしてすぐ潜降で根に掴まりに行く。
自分はスクーターを持ってたので、割と後ろからのんびりと潜降してたのだが、YURIはロングフィンを活かして真っ先に根の先端に着底しに行ってた。
自分もスクーターで根の先端に掴まった
流れが強くて、レギュレーターの中にバンバン水が入ってきてちょっと大変だった。
でも魚影がすごい
ただ、流れてたのは最初だけでだんだん潮も落ち着いてきて、途中から岩を掴む必要もなくなった。
深度も割とあって流れもあったのでダイブタイムは30分ちょいくらいだったが、とても内容の濃いポイントだった。
古川さんがマグロ穴より好きって言ってた意味がとても良くわかった。
そんな感じでケータ遠征はとても充実したものになった。
ケータ列島の他のポイントも機会があれば潜ってみたい
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