Lefeet S1 Underwater Scooter コンパクト水中スクーター

神子元で使うスクーターを物色してた時にコンパクトなこのLefeet S1を見つけた。
今までのスクーターってでかいものが多くて、あまり現実的ではなかったんだけど、2Lペットボトルサイズのこれなら持ち運べる。

当時、値段的にはオフィシャルで買うのが一番安そうだったけど、送料がかなり掛かりそうだったので、baby companyのテクキチショップってところで買った。
ただのイチ代理店だと思ってたけど、今見たらこのbaby companyがLEFEET Japan日本総代理店になってるみたいだ。

後々に発覚するのだが、この Lefeet S1 不具合がかなり多く、替えのバッテリー、本体x2、リモコンx2か故障もしくはリコールで、交換になった。
本体は交換後に再度ネジ部品が取れると言う不具合があり、それも送って直してもらうことになった。

ただ、上の代理店の対応が良くて、不具合は出るものの交換や修理はちゃんと行ってくれた。
もし海外の本家から買っていたら、色々めんどくさかっただろう。

神子元で使うので、片手モジュールも一緒に買った。YURIはタンクに付けるパーツも買ってた。
タンクにスクーターつけるのが手元がフリーになって一番いいのだが、バッテリーの残量とスピード段階のランプが本体に付いてるので、それがわからないってのがある。
あとは、タンクに付けるのが少々コツがいるので、ワンタッチで済まないところが2本目3本目ってなった時にめんどくさい。
そう考えると片手モジュールが一番かもしれない。

バッテリーも、一番の低速で60分、高速モードで30分と結構持つ
水中でずっと回しっぱってことはあまりないので、1バッテリーで3本持つ場合もある。

パワーも結構ある。
神子元の激流でも、中速でその場にとどまれるくらい。
キックも合わせたらアゲインストでもどんどん進んでいける。
これのおかげでエアの消費も少なくなった。

音は、自分自身は結構響くなーって感じるが、3mくらい離れた相手が使う分には、「あ、スクーター使ってるなー」ってくらいの音量だった。
うるさいなーって感じではない。
魚も音で逃げちゃうかもと思ったけど、そんなこともなく、ほぼほぼ無反応だった。

あとはこれを使うと潜降が楽。
普段だったら沈みそうにない重さでも、スクーターを下向きに回せば潜降できてしまう。
スクーター自身も500gくらいのマイナス浮力があるのでウェイトを減らせる要因にもなっている。

とまあこんな感じで機能的には概ね満足している。

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