2月に母島に行った時に、次は夏に会いましょうって言われて、3月にはすぐダイビングと宿に予約を入れた。
父島の方でも夏がいいよ夏がいいよって言われていたので、なんだかんだで結局3週間くらい滞在することになった。
前半の9泊は母島、後半8泊が父島だ。
夏の小笠原と言ったら、スコーンと抜けて鏡みたいなベタ凪の海というイメージだが、今回は海況がそんなに良くなく、透明度もいまいち、風もいまいちで大ビーチで始まり大ビーチで終わった。そう冬のポイントだ。
でも自分たちが母島にいる期間に父島に行っていたお客さんはもっと悲惨だったみたいで、ダイビングショップにコロナが蔓延して海況とショップクローズのダブルパンチだったらしい。3ショップくらいクローズして他のショップに引き渡されたり、キャンセルになったりしたとか。
母島はその点ポイントが限られたくらいで、普通に潜れはした。
小林社長はオープニングで夏の母島を語っているが、実は1週間以上滞在して2日しか一緒に海に行ってない。
釣りのほうが儲かるらしく、ダイビングは我妻さんと社長の先輩の高松さんにモアナを任せていつも釣りに行っていた。
今回その社長のダイビングの先輩の高松さんがメインガイドだった。
社長がちょっと変わり者なので、その先輩も変わってる人かと思ったら、普通に優しいガイドさんだった。
ダイビングのみならずスキンや滝のぼりとかウィンタースポーツ関係全般のインストラクターっていうスーパーマンだった
海況のせいで若干冬場とポイントがかぶり気味だったんだけど、それでも北港沖まで行ったり、マグロがいないマグロ穴を見たりとか、北港ビーチとかいろんなポイントに行けた
水温は最初の頃は27〜29℃くらいだったんだけど、後半になるにつれ26℃台とかで、持っていた3mmではちょっと寒かった。
今回はYURIがドローンを持っていった。
父島のカヤックをドローンで撮る予定だったのだが、船から飛ばして練習させてもらった。
意外とよく撮れたと思う。
今回海はベストコンディションではなかったけど、それでもいろんな生物見れたり、イルカが連日出たり、とても楽しいダイビングだった。
やっぱりダイブリゾート母島のゆるーい感じがとてもいい。
このゆるさがまた来たくなっちゃうんだよな
コメント