ウェットスーツレビュー 表ジャージ裏スキン 5mmワンピースが最強かも

ウェットスーツどんなタイプが暖かいか、永遠のテーマである。

もちろん暖かさだけで言えば、ロクハンかぶりが一番暖かいだろう。

だけど毎日潜るようなイントラやガイドではなく、お客としてレジャーダイビングにおいて、着やすさ扱いやすさ、トイレとか見た目とかも考えると、必ずしもロクハンかぶりがベストだとは限らない。

ってことで、2ピースの両面スキンや

ロクハン裏起毛など

試しているのだけど、まだこれらがベストだとは言いづらい。
それぞれメリットデメリットがある。

そこでロクハンを注文するときにも気になっていた、表ジャージ、裏スキンを発注することにした。

両面スキンの扱いのデリケートさをカバーしたようなこの組み合わせ、ずっと気になっていて、色々調べたり話聞いたりしたけど、やっぱり着てみないとわからないよねって。

今回のも以前両面スキンロクハンを注文した瀬戸内アクアラングさんに発注したのだが、6.5mm, 5mm, 3mmがあってすごく迷った

レジャー用ウエットスーツ
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3mmは一旦置いておいて、ロクハンと5mmでかなり悩んで、最終的にはロクハンは一応両面スキンの2ピースがあるし、5mmにするかってなった。

個人的には2ピースのジャケットより、ワンピースのほうが首元からの水の侵入が防げるので暖かいだろうと考えていたので、形はワンピースにした。
ファスナーはもちろん防水仕様に変更した。

8月の頭くらいに発注して、9月の頭に出来上がって送られてきた。
なのでちょうど大島に間に合ったのだ。

自分たちが行った時の大島の水温が上が27度、下が22度だった。

結論から言うと、5mmワンピースの表ジャージ裏スキンはベストなんじゃないかと思った。

まず、当たり前だが、両面スキンより扱いやすい。
表がジャージなので、擦れとかもあまり気にしなくていい。

そして5mmなのでロクハンより脱ぎ着しやすい。
トイレだけはそのまま行ける2ピースと比べて、上半身を脱がないとできないのはめんどいが。

暖かさは、ロクハン両面スキンに匹敵するくらい暖かい。
なにより首からの水の侵入がほぼなく、ほぼセミドライ感覚。

さすがに22度とか行くとヒヤッとするが、それはロクハン両面スキンでも同様になってたので、あまり変わらない気がする。

と、トイレ以外ほぼ完璧と言ってもいいかもしれない。

まあすごい細かいことを言うと、ワンピースだから車に乗ってる時に背中のファスナー部分が当たるとか、潜ってない時はファスナー締めなくても首部分がうっとおしいとかあるんだけど、それは些末な問題だ。

ということで、個人的には表ジャージ、裏スキンワンピースはウェットスーツ最強かもしれない。

3mm、6.5mmも揃えたくなった。

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