ロクハンウェットスーツ比較 両面スキンと裏起毛はどちらが暖かいのか検証

サムネの右の裏起毛のウェットスーツは実は動画で紹介しているものではなく、前から使っているGULLのロングジョンを折りたたんだものだ。
裏返すのがめんどくさかったので、近くにおいてあったGULLのを使った。

 

以前ロクハンのウェットスーツを買う際に、裏起毛にするか両面スキンにするかとても悩んだ。
そしてその時は結局両面スキンを注文したわけだが

裏起毛もずっと気になっていた。

八丈島で上のロクハンを使った際に、ジャケットの首から水が侵入して、ちょっと寒いなって思ったのと、ワンピースで首長めに作ってもらって、セミドライな感じにしたら暖かいんじゃないか?ということを思いついて、新たに裏起毛のロクハンを注文した。

7月の4連休前に出来上がったのでこれを早速冠島で試してきた。

冠島は陸が35度くらいあったので、もう5mmがいいなんて思ったのだが、水中は24度台だったので、結果的にはちょうどよかった。

 

ロクハンの両面スキンと裏起毛、どちらが暖かいかってことだが、
八丈島は22度台で、水が入るとヒヤッと、でも寒くて震えるほどじゃない、のと、
冠島は24度台で、ちょっとひんやりするけど寒いわけじゃないってのを考慮すると両面スキンのが暖かいのかななんて思った。

(あくまで自分が持ってるウェットスーツの話だ)

正直ロクハン裏起毛ワンピースはもっと暖かいかと期待した。
そこまでではなかったって印象だ。寒くはなかったけども。

あと、生地が厚いのでいくら裏起毛でも着づらいし脱ぎづらい。
脱ぐのはなんなら両面スキンのほうが水かけながらツルッと脱げるから楽かもなんて思った。

扱いは圧倒的に裏起毛のがよい。
破れる心配も少ない。

2つのウェットスーツともまだそこまで使ってないので、今後もうちょっといろんな海で使ってみたら印象は変わるかもしれない。

 

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