小笠原諸島 母島でクジラメインのダイビング

前回母島でダイビングしたのは12月下旬で、水温が23度くらいだった。
3mmのロングジョンにヒートベスト、5mmタッパーで潜ったのだが、めちゃめちゃ寒かったので、次行くときは絶対にドライスーツにしようって思ってた。(ちなみに2月の水温は20度前後)

去年ドライが完成して、そのまま夏になってしまったのでドライをガッツリ使う機会がなく、今回の母島でやっとしっかり使うことができた。

 

今回母島でのダイビングは6日間で、中1日だけ海況が悪く船が出なかったのでお休み

初日と2日目はドライに慣れてないのと、海がそこそこ荒れていたので、ふたりとも気持ち悪くなったり頭痛くなったり、散々だった

3日あたりからやっと慣れ始めて、まともに潜ることができた。
てか、5日間のうち海が凪いでたのは1日だけだった。やっぱり冬はある程度荒れるなって思った。

 

この時期の母島のダイビングはクジラがメイン
ダイバーもクジラ目当てに来てるので、クジラが当たりやすいポイントを潜って、クジラが出るのを水中で待ったり、ゆっくり泳ぎながらドリフトしたりなスタイル

魚がいないところでずっと待ってたり、海もスコーンと青く抜けてることはなく白濁りしていて、もしかしたら見えないうちにクジラと遭遇してたかもなぁとかは思った。
なので、水中映像はそんなにない。

ただ水中ではどこで潜ってもずっとクジラの鳴き声がしている。
すごく近くにいるようなんだけど、クジラの鳴き声は50km先でも届くらしいので、もしかしたら父島で鳴いてるって可能性もある。

 

今回も相変わらずカメラ落としたり、YURIのドライが全没したり、トラブル満載だったのだが、とても楽しかった。

社長のキャラクターや去年からガイドしてる我妻さんの親しみやすさなど、母島のダイビングはとても居心地がいい。

 

動画の最後で、社長とガイドさんに話しかけているが、毎回褒め言葉として「ホスピタリティ高い」って言ってる気がする。

神子元のけんごさんにも言ったし、大島のカインドの浅見さんにも言ったし。
それだけガイドさんに恵まれてるってことなんだろう。

 

 

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