ドライスーツの中性浮力の取り方【ダイビングトーク】

愛南からの帰りの車の中で撮った動画

SHIROがシェルドライ使い始めたばかりだったので、いつもシェルドライ着てる小金沢さんと中性浮力について話すところを撮った。

ドライスーツの中性浮力はウェットスーツより難しい

ドライスーツはスーツの中に空気を入れないとスクイズがきついし、寒いし、何より水没の危険が高まる

なのでジャストなウェイトより少し重めに潜ることになると思うのだが、そうなると深度が深くなるとスコーンて落ちてってしまう。

かと言ってBCやドライに空気入れすぎてもバランスが取りづらいし、みたいな

なかなか大変だ。

 

シェルはインナーにもよるが、自分はネオプレンのドライよりは若干だけウェイトが少なく潜れる

黄金崎に行った時はスチールタンクで6kgで潜ったらかなりなジャストなウェイトで、空気入れると浮上しそうで大変だった。

なので愛南では8kgで潜ったのだが、7kgのほうが良かったかもしれない。
4ダイブあったので試せばよかった。

あと動画でも話してるが、シェルだと空気が抜きづらい
毎回なんか抜けてないなーって思いながら、バルブどっちに回すんだっけ・・・みたいなことを水中でやって、最終的にはバルブを手で押して手動で排気してた。

でも途中から浮上すると首にエアが溜まるので、瞬間的に首をくいっと下に下げては戻すというエア抜きを習得した。
シリコンのシールだとこれで抜ける。

でもやりすぎるとツツーって水が入ってくるので、ほどほどがいい。

 

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