![](https://shirodive.com/wp-content/uploads/2021/02/ダイブコンピューター-レビュー-1024x576.jpg)
ダイビングをする時に必ず必須とも言えるアイテムが、このダイブコンピューターだ。通称ダイコン。
ダイブコンピューターは現在の水深、その深度に滞在できる時間などがリアルタイムで計算され表示される。
ダイコンがなかった時代は、ダイブテーブルと言って、下の画像の表を見ながらダイビング計画を立てていた。
![画像1](/assets/n550fc401d2d7_picture_pc_c4b90d0718ff1a3adaabc692c69711ce.jpg)
18mに10分、その後に10mで20分、みたいな感じで計画を立てていたんだと思うけど、実際にはそんなぴったりの深度で潜るわけじゃないから、どうしてもこの表通りのダイビング計画だと安全マージンをかなり取らないといけなくなる。
それがダイコンになると、現在の深度をもとに細かく計算されるので、上のダイブテーブルよりちゃんとしたNDL(減圧停止不要限界時間)が表示されるってわけだ。
動画中のTUSAのIQ1204とかGARMINのDESCENT MK2とか、最近は普通の腕時計やスマートウォッチにしか見えないダイコンが増えてきた。
GARMINのなんてGPSやタッチ決済、音楽も聞けたりして、普通にスマートウォッチだ。
ちょっと欲しいけど気軽に買える値段じゃないのが難点。
電源も従来の電池交換式から、USB充電、ソーラー充電とある。
USB充電かソーラーかで言ったら、個人的にはソーラーのが楽だと思う。充電する手間が全くいらないからだ。
これからももっとハイテクなダイコンが出てくるに違いない。
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