ダイビングの神アプリ LINNÉ LENS かざすAI図鑑 を水中で使ってみた

前回の水中スマホハウジングの本当の目的は、このアプリを試すことだったって言ってるが、実はこのアプリYURIに教えてもらって、自分は全く知らなかった。

それを動画ではいかにも自分で見つけたかのように話しているので、横で聞いてたYURIは「私が教えてあげたのに!!」って言っていた。

このアプリのすごいところは、オフラインで瞬時に生物を識別し、識別したものを自動的に保存するところだ。

まるでログブックを常に書きながらダイビングしてるようだ。

精度に関しては突っ込みどころはあるが、それは学習次第でこれからいくらでも向上するだろうから問題ではない。

LINNÉ LENS(リンネレンズ)
LINNÉ LENS(リンネレンズ)は、世界初のかざすAI図鑑です。近代分類学の父、カール・フォン・リンネの名前にちなみ「世界中の動植物を瞬時に識別し、誰もが専門家のように世界の豊かさを解釈できるアプリ」を目指しています。

 

いつもの八丈島アラベスクのオーナーの小金沢さんはこのアプリ知ってて、「あーリンネレンズね」って言ってたのだが、どうも微妙というイメージらしかった。
リリースしたての時に見たことがあったらしい。
でも今回使って、かなり進化してるの見て、すごーって思ったみたい。

動画で撮影してた場所は、ナメモンガラが群れてた場所で、画面いっぱいに「ナメモンガラ、ナメモンガラ、ナメモンガラ」って出てテンションが上った
ただ、ピントが合うまで結構時間かかった。
アプリ切り替えたり、赤色フィルタ外してみたり。
25mくらいの深場ってのもあったかもしれない。

実はこのナメモンガラポイントには2日連続で通った。
1日目はiPhoneの画面越しにGoproで撮っていて、いまいちアプリの良さが伝わらなくて、どうしようと思ってたら、画面収録しながらLinne Lens使えることに気づいて、急遽2日目も同じポイントまで行ったのだった。

この撮影ポイントまで、15分くらい泳いで行くので結構大変なのだ。
実際にはエア持たない人は連れていけないらしい。

 

あとウミウシとかのマクロにもぴったりだなって思った。
動かないから判定しやすい。
サンゴとかもいけるっぽかった。

ちなみに人間を判定するとホモサピエンスとちゃんと出る

 

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