前々から行ってみたかった宮古島
ちょうど10月に全国旅行支援が始まったのもあり、宮古シーズンの11月に行こうってことで3泊4日、2日間のダイビング日程で行くことにした。
今回利用したショップはカラカラ先生のダイビングスクール
スタッフがキャプテン除いて全員女性という結構珍しいショップだ。
このショップは、あったかやというゲストハウスも併設されているが、自分たちはかりゆしコンドミニアムリゾート宮古島 ふくぎステイズというコンドミニアムに泊まった。
フクギステイズは空港からタクシーで10分くらいで、スーパーも徒歩3分で好立地。
部屋も綺麗だし、生活に必要なものはほぼ全て揃っていて、とても快適なコンドミニアムだった。
ダイビングショップの印象は動画ではやんわりと話したが、もうちょっと正直に突っ込んで書くと、ダイビングを楽しむってよりは、ダイビングという作業をやってランチ食べてさっさと片付けて帰るみたいな、なんか淡々とした流れを行っているという印象を初日に受けた。せかせかしているような。
船上でのゲストとのコミュニケーションもそんなになく、朝お迎えに来てくれたスタッフの方なんかは、最低限のあいさつと申込書の話しかしなかった。
その方の表情がとても疲れてそうに見えた。
特別嫌な気持ちになったとか、嫌な対応されたとかでは全然無いのだが、楽しいなって感じではなかった。
少なくともスタッフがダイビングを楽しんでるようには見えなかった。
もちろんダイビングは毎日の仕事だし、宮古はシーズンで連日ほぼ満船でゲストハウスもありとても大変で楽しむどころじゃないのだろう。
そんな印象を初日に受けて、ホテルに帰ってきて、なんか次の日のダイビングがそんなに楽しみじゃないな、なんて悶々とした。
ただ2日目担当してくれたガイドのリンさんは、割と話しやすくて、水中のガイドも付かず離れずな感じでいい印象を受けた。
帰りの送迎もリンさんだったし、話す機会が他のスタッフより多かったからかもしれない。
リンさんが担当じゃなかったら2日目もなんだか微妙だなーって終わってた気がする。
今までいろんな船に乗ってきて、どうしても石垣のサーフダイブや、冠島ダイビングサービスの船とか、神子元の海遊社の290とかと比べて見てしまう。
これらのスタッフもダイビングはもちろん仕事なんだろうけど、それでもその仕事を楽しんでるようには自分には見えた。
ちょっと前の慶良間でのガイドのユウさんも、船上で器材の話したりで楽しかった印象がある。
自分たちは、すごい生物を見せてくれるとか、写真をすごくうまく撮ってくれるとか、船が使いやすくて綺麗みたいなのより(汚いよりきれいな方がもちろん良いが)船の雰囲気やショップの雰囲気が良いか、楽しそうか、自分たちに合ってるかっていうのを重要視するので、今回はちょっと合わなかったなって感じなのだろう。
とはいえ上でも書いたが、嫌な気持ちになった、嫌な思いをしたというわけではない。単に期待してたのと違ったってだけだ。
とまぁ、宮古島のダイビングは色々と考えさせられる旅だった。
全国旅行支援で混んでたのもあって、とても疲れた。
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