以前紹介した裏スキン表ジャージ5mmのワンピースがとても良かったので、4月頃に3mmの裏スキン表ジャージの2ピースを注文した。
その際にお店の人からもっと暖かいのありますよ!ってことで首がドライみたいになってるかぶりのロクハン裏スキン表ジャージジャケットを紹介してもらった。
実はそれのかぶりをGWの八丈島に持っていってレビューしていたのだった。
がしかし、このロクハンかぶりが作業ダイバー用なのか立体裁断でなく身体に完全にフィットしないので、下から水がガバガバ入ってきて、全然暖かくなかった
股かけをつけなかったのも原因の一つだろう
そんなわけでそのロクハンかぶりはお蔵入りになった。
そして一緒に注文した3mm2ピースのジャケットは以前作った両面スキンのロクハンみたく腰丈にするとプラス料金と言われたので、じゃあ腰丈じゃなくていっかって思って、「気持ちちょびっとだけ長くしてもらうだけで、
腰丈にしなくても大丈夫です!」ってオーダーしたら想定以上の短さで出来上がって、やっぱり10cmくらい伸ばしてくださいって修正お願いしたら、結局かなりの金額が追加されて、最初からオプション代を払っておけばよかったって後悔した。
オーダーする際は文章だけではなく、必ずイメージ画像とかつけたほうが良い。じゃないと作り直しになって後悔するはめになる。
YURIの方はいつの間にかオキナワブレッシングというショップで
3mm表スキン裏ジャージのスキンダイビング用?のウェットをオーダーしていた。
そして今回の小笠原はこれらのウェットで行こうってなったのだった。
自分たちが行った7月上旬の母島の水温は26度〜29度くらい
最初の数日は28前後ととても暖かく、自分は上の3mm2ピースでも全然問題なかったのだが、後半に26度台まで落ちた時に寒ってなった。
陸は暑いので、最初のうちは良いのだが、ダイビング中盤になってくると寒くなってくる。
自分の表ジャージ裏スキン3mm2ピースはせいぜい27度までだろう
正直もっと暖かいと思った。結構がっかりした。
YURIは26度でも大丈夫と動画で言っているが、母島で自分と同じように「27度くらいまでだねー」って言ってた気がするので、どうだろう
でも自分のウェットよりは暖かそうだ。
股かけとフード付きが大きい。
3mmだと裏スキンだろうが表スキンだろうが、あまり変わらない気がする。
ちなみにYURIが注文したスキンダイビング用をスキューバダイビングで使用する場合は、表スキンにSCSを使ってるので、BCDの擦れなどによって痛みやすいので注意が必要だ。
父島では24度〜28度くらいだったので、3mmは無理と思い、自分は最初3mmフードベストを借りた。
それをジャケットの下に着て上を合わせて6mmにしたんだけど、あまり変わらなかった。
そんなわけで結局5mmジャージワンピを借りて、ジャージワンピの下に自分のジャケットを着たので、上8mm、下5mmになった
YURIは念の為ロクハン両面スキンのジャケットを持ってきていたので、それと下は3mmパンツで潜っていた
これが沖縄の29〜30度くらいの海だったら全然いいと思う。
でもそれ以外の国内では使えないかも。
動画の後半で話してるシャークスキンジャケットだが、まじで保温力ないのでおすすめしない。
去年の石垣で水温が下が28度台でも寒かったので、ラッシュ2枚重ねくらいの感覚だ。
ウェットスーツの寒い暑いは個人差あるので、あくまでもSHIROの話だ。
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