前回の続き
千葉でダイビングするのは始めてだ。
サメが集まる伊戸のシャークタワーはよくメディアとかでも取り上げられてるので、一度行ってみたかった。
前日のホテルからは車で30分くらい、朝8時半くらいに集合だったので、ホテルの朝ごはんは時間が合わず食べられなかった。
ショップは広くてきれいで週末だったこともありコロナにも関わらずお客さんが多かった。
ガイドはたまきさんって方だったんだけど、聞くところによると元々グアムのジェントリー(グアムのダイビングショップ)でガイドしてた人だったらしい。グアム話で盛り上がった。
1本目、流れもそんなにない代わりにサメもほどほど
流れがそこそこ無いと寄ってこないらしい
サメ以外にも狭いエリアにアカエイとかクエとか、小魚の群れとかマクロ系もいて、サメだけじゃなくて他にも楽しめるポイントだった。
水温は上は27度くらい、下は24度台、3mmロングジョン、ヒートベスト、5mmジャケットで行ったけど、陸が暖かかったからか水中でもそんなに寒さは感じなかった。
2本目からそこそこ流れが出てきて、3本目なんてエントリー、エキジットを両手でロープ持ってないと無理くらいの激流だった。
その代わりサメもうじゃうじゃ
この激流で、Goproの赤色フィルタとコンデジのハウジングの重りが取れて流されてしまった。
この日2本目から、某ダイビング団体のショップの団体客が来て船は先発後発ともにほぼ満船になった。
そして3本目、出発前の船でその某ダイビング団体のショップのガイドが、あろうことかデッキに置いてある共有の真水の水槽に、自分のマスクに唾を付けてそのまま放り込んだのだ。
コロナ禍でそもそもつばで曇り止めしないようにと言われてるのに、しかもそれをそのまま共有の水槽に突っ込むなんて頭おかしいんじゃないかと唖然とした。コロナじゃなくてもマナー的にそんなことはしない。
このダイビング団体はどんな指導をしてるんだ?
そのショップ、客が学生が多そうだったので、自分が先生みたいに偉くなったと錯覚してそんな横柄な態度になるのだろうか。
注意しようかとも思ったが、向こうは多くの客を連れてるし、そんな状況で言うのもなぁと思って、モヤモヤしたまま船が出向したのだった。
あんなガイド出禁にして欲しい。
とまあそんなこんなで3本目が終わり、器材を洗って車で出発
帰りに富浦の道の駅によって、ソフトクリーム食べながら締めの動画撮って、高速に乗ったんだけど、途中あまりに眠くなってPA寄って30分ほど仮眠してから帰ってきた。
モヤモヤすることもあったけど、海自体はとてもエキサイティングで楽しい海だった。
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