タイ シミランクルーズ

タイのシミランクルーズは過去に何度か行ったことがあるのだが、利用した船は2つだ。

サワディーファーサイ

初めてシミランに行ったときに乗った船がサワディーファーサイ号だ。

この船は乗船日と下船日が決まっていて、1航海でお客さんの入れ替わりは無くずっと同じメンツになる。1航海、確か4泊5日くらいだっただろうか。

部屋はタイプによるが、泊まったのは2段ベッドの個室で、部屋にトイレもシャワーもあった。

ナイトロックスも標準で使え、ダイビング時間ちょっと前にナイトロックスの酸素濃度計る時間が毎回あり、その時の呼出音楽がRihanna の「S&M」で、今でもその音楽を聞くと思い出が蘇る。

自分が乗船したときには日本人の客はいなかった。欧米系が多かったかな。

サウスサイアム

そしてもう一つの船が、サウスサイアムのソンブーン号だ。
自分は動画の時はこの船3回目だった。

ソンブーン号は船が北のボイントに行ってるとき以外はいつでも乗下船できるので、日程の融通がきく船だ。

2泊すると北のリチェリューロックという魚ワンサカなポイントに行くことができるので、基本的には2泊3日の日程で来る人が多いようだ。

自分たちはGWということもあって8日くらい乗っていた。

ソンブーン号はすべての部屋でトイレ・シャワーは共同になっている。
この船に乗る前は個室にトイレ・シャワーついてたほうがいいなとか思っていたが、乗ったら気にならなくなっていた。

ほぼ毎日お客さんの入れ替わりがあるので、色んな人に出会えて楽しいってのもある。
客層はアジア系が多い。

ソンブーン号は、サワディーファーサイ号と違ってずっと沖にいるので、乗下船する時はボートに乗りかえて移動する。

ソンブーン号は3号と4号の2基が常に走っている。
それぞれ交互に北上したり南下したりしてるので、毎日どっちかの船には乗れるって仕組みだ。

船の中の作りはほぼ一緒
確か4号には小さい売店があったくらい

youtubeでは3号に乗っている。
3号のクルー&キャプテンの方が陽気で、夜になるとキャプテンがマイクを持ってデッキに降りてくる。

上の動画の1年前くらいに、同じようにサウスサイアムのシミランクルーズに3泊4日で一人で参加したことがあった(YURIはお留守番)

下船日に陸に戻るため、母船から送迎用の小型ボートに乗るんだけど、なぜか自分のスーツケースがそのボートに乗らなくて、母船に残ってしまったことがあった。

陸に着いてボートから降りて荷物を受け取るときに、自分のスーツケースだけ無いことに気づき、慌てて母船に連絡しようにも母船はそのまま北上して戻ってこないことがわかった。

さらにそのスーツケースにはパスポートも入ってたので、このままだと飛行機にも乗れない。

さすがにちょっと焦ったんだけど、帰りの飛行機は日程が変更できるチケットだったので日程を変更し、結局次の日からもう1クルーズ行くことにした。

YURIにそのことを電話で話したら、「パスポート流されるなんてありえない!絶対やましいことしてるはずっ!」って怒ってた。
そりゃそうだ、普通ありえないもんな。

更にそのもう1クルーズの間に、水中ジンベエが出て、帰ってから更に怒りを買った。

これを機にちゃんと自分の荷物が帰りの船に乗ってるかを気にするようになった。

 

 

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