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とある理由でバンコクに2泊3日で行くことになり、2日目の午後からのんびりアユタヤに行った。
アユタヤに行って象に乗るっていうのが目的だったので、とりあえず象に乗れるエレファント・キャンプまでgrabを指定した。
バンコクから1時間半ちょいくらいで1000バーツ弱
ホントは電車で行こうと思ったのだが、時間的に合わないのでサクッとgrabで向かった。
ゾウライドは完全に観光システム化してるので、窓口でも日本語で書いてあったりするし、ここで写真撮ってここでチップ渡すみたいなのもある程度決まってるっぽかった。
それでも象に乗るのは初めてなので楽しかった。
ゾウもよく見ると結構かわいい。
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象に乗るという目的がサクッと終わってしまったので、どうしようかと思っていたところ、トゥクトゥクのドライバーが話しかけてきた。
どうやら1時間貸し切りで行きたいとこ行くよみたいな感じで、1時間300バーツ(約1200円)と言うのでじゃあ乗るかーって言われるがままトゥクトゥクに乗った。
一応人面の木のとこは行きたいというリクエストだけ伝えた。
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普通にトゥクトゥクで観光スポットを周るものだと思っていたら、このケンちゃん、ポイントポイントでめっちゃ写真を撮ってくれる。
しかもここに立ってとか、こんなポーズしてとか、まるでカメラマンやプロデューサーのごとく指示してくる。
それがとてもおもしろいので、自分たちは全部素直に従ってたのだが、たしかにケンちゃんが撮ってくれる写真はなかなかよく撮れている
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建物がどうとか、仏像がどうとかよりとにかく映える写真だ。
ケンちゃんはそんなスタイルを貫いていて、時代のニーズに沿ってるなと思った。
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ケンちゃんは入場料のかからないところをあえて周ってくれたり、トゥクトゥクの運転席に座って写真撮ってくれたり、サービス精神旺盛な気持ちが伝わってくる。
1時間の予定だったけど多分最終的には1時間半くらいかかったと思う。
それでも300バーツだったので、+200バーツチップお渡しした。
満足度はゾウより高い。
もしアユタヤでブラっとしようかなと思ってる方は、ゾウのところに青色のトゥクトゥクのケンちゃんがいるはずなので、ぜひとも乗ってみて欲しい。
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