去年の8末頃、ラパスやシミランでお世話になった、クラブアズールの元ガイドのレナさんから「年末モルディブの船乗るんだけど、来ない?」って連絡が来た
ちょっとだけ悩んで、「行きまーす」って返してそれでモルディブ行きが決定した。
モルディブは昔クリスマスにショートトリップでアズールの船に乗ったことがある。
その時はまだ50本未満で、9本中3本くらい頭痛くなり、そして気持ち悪くなってモルディブの海に吐いた覚えがある。
コロナになってから、その船が新しくなったのはマリンダイビングフェアとかで聞いていたんだけど、なかなか乗る機会もないかなーなんて思っていたらコロナ明け初海外がモルディブになった。
新しい船はとてもキレイで快適だった。
リビングがとても広く開放感がある。
料理も美味しかった。
いつもは海外行くと大体お腹壊すのだが、今回は大丈夫だった。
だた、やっぱり水の出が悪い。特にお湯。
自分たちのアッパーデッキが一番お湯が出づらいみたいで、
最初の頃は人肌よりも温かくなることはなかった。
3日目くらいから若干温かいお湯が出てきたが、他の部屋でもシャワー使ってるとほんとちょろちょろしかでない。
部屋にバスタブがあったが、あれにお湯を張るなんてのは絶対ムリだ。
シャワーや洗面の水は海水を汲み上げて淡水処理してるので、供給が追いつかないのだろう。
あとほんのりしょっぱい。
まぁ水問題はクルーズあるあるみたいなものなので、数日経つと慣れてくる
水中はTHEモルディブな感じで、どのポイントもメイン張れるような海になっている。
まあまあ濁っていたけど、前回来たときも濁ってた気がするので、この時期はいつもこうなのかもしれない。
動画ではジンベエ出てないんだけど、水中で見たチームはいた。
自分は撮れなかったのが残念だ。
自分はずっとエアのままで潜っていたが、YURIは途中からエンリッチにしてた。
結構深場に長く滞在することが多いので、エンリッチ使ってる人が半分以上いた。
今回飛行機は行きはエコノミーで、帰りはビジネスにした。
スリランカ航空はエコノミーで30kgとまあまあ厳しめなので、器材持っていくとけっこうギリギリになる。
帰りのビジネスは、フラットシートは良かったんだけども、ご飯が「これエコノミーのご飯の器替えただけじゃね?」みたいな感じだった。
しかもめっちゃ辛かった
逆にキットカットは日本のと違って甘々だった。
選んだメニューによるのかもしれないが、マーレ〜コロンボ間の短い間に出てくるご飯のほうが美味しかった。
まぁこの辺はスリランカ航空クオリティといったところか。
今回の年末クルーズのゲストだが、年齢層は結構高めだった。ゲストの中では自分が一番若かった。
前に行ったシミランはクルーズの中ではリーズナブルなので、年齢層も若めだけど、モルディブとかそれ以上になってくると、高くなってくる傾向にある。
潜ってる本数も1000本以上はザラで、一番下で400本くらいだった。
話を聞くとみんないろんなところに行ってたり、ガラパゴスからのモルディブって人もいたり、モルディブから帰って2日後にはサウジアラビアに観光に行くって人もいたり、なんだか自分たち以外みんな金持ちに見えてくる。
大体みんな次の予定が決まっていたりして、すごいなって思った。
こんな久々の海外クルーズ
やっぱりクルーズ船は楽しいな。
コロナで日本ばかり潜っていたけど、やっぱり海外はいいなぁって再認識した。
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