もちろん小笠原に行く目的はダイビングだ。
今回お世話になったダイビングショップはパパスダイビングスタジオだ。
小笠原初めてで、正直ダイビングショップがどこがいいとか全然わからなかったので、旅行代理店のクラブアズールの標準でセットになっていた、パパスダイビングスタジオにしたのだ。
パパスさんは父島で一番の有名店?なのかな、ダイビングショップ以外にも、レストランや宿泊施設もいくつか運営している。
小笠原着いた日はダイビングしなかったので、次の日から参加したのだが、1航海目は大学生の団体客とかぶって船はいっぱいだった。
コロナもあって人少ないかななんて思ってたけど、結構いっぱいに乗るんだなって思った。
その団体客は1航海で帰ったので、それからは空いててのんびりゆったりな感じになった。
12月の中旬から下旬の水温は23〜24度、3mmロングジョン+ヒートベスト+ジャケットだったけど、結構寒かった。
ガイド陣はみんなドライだった。
すごく泳ぐわけでもなく、流れもすごい強いわけではないので、それで寒かったのかも。
ただ海はすごい綺麗だった。
船は基本的には沖待ち3本で、港には戻らない。
自分たちは寒くて3本目パスしたりしてた。
だた、そんな時に限って水中でイルカが出たりして、かなり悔しい思いをした。
そのパスした時に冒頭のキャプテンのインタビューを撮っていた。
最後の方になると水中でクジラの鳴き声が響いてて、ポイントによってはずっと鳴き声を聞きながらのダイビングだった。
自分たちは滞在中2回おが丸を見送る事になったのだが、2回とも見送りダイブに参加して、最初は寒そうだから飛び込まなかったんだけど、2回目はせっかく来たから飛び込もうってことで、飛び込んだ。
自分はジャケット着て飛び込んだんだけど、他の人はライフジャケットだけで寒そうだっだ。でもなんかワイワイしてて楽しくて寒さが気にならなかった。
ダイビングボートが一斉におが丸を見送るのは壮大ですごかった。
どの船がどこのポジションで、どこから飛び込むというのは暗黙のルールがあるらしい。
確かに一歩間違えれば事故になるので、阿吽の呼吸が大事なんだろう。
クリスマス前の週末にはコスプレダイビングをした。
ガイドさんはサンタを着て、自分はチョッパーのコスプレをした。
これだけでネタになるかなと思って動画を別に編集した。
小笠原のダイビングショップは、ショップによってスタイルがそれぞれ微妙に違うらしい。
ベテラン勢でガンガン行くところもあれば、マクロが得意だったり、沈船が得意だったりとあるらしい。
現地のダイバーの方なんかはショップを使い分けてるらしく、次の日違う船に乗ってるとかもあった。
それでいてガイドの人も手を振ってたりしてたので、客を囲うみたいなクローズドな感じではなさそうで、いいなって思った。
パパスは初心者からベテランまでバランスのいいショップな感じがした。
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