【インドネシア・アンボン】幼魚だらけのヤバい海をダイビングクルーズで潜ってきた

ラジャアンパット、テルナテ・ティフォーレ、レンベに引き続き、今回はアンボン!

アンボンは正直どんなところか行くまでは全然知らなかったが、マクロで有名なポイントだ

ここで見られる代表的な魚としてサイケデリックカエルアンコウがある

Psychedelic frogfish - Wikipedia

ただこのサイケ、アンボンではもう近年目撃例がないらしく今回も色々探したのだが結局見つけることはできなかった。
サイケどころかカエルアンコウの姿すら見かけなかった。

なので動画の冒頭の通り伝説級の魚になっている。

 

マクロポイントなので行く前はレンベと同じ感じかななんて思っていたら、レンベよりも開発されてない感じというかダイバーも少なかった
リゾートもレンベより少ない感じがする

海の中もサムネにある通り幼魚がすごく多くて、ここで育ってラジャとかのほうに流れて行くらしい

プランクトンや浮遊生物もかなり多くてナイトなんてわっしゃーってなってた。

 

今回2日目の1本目か2本目のブン流れのときに、クサアジ見れたのがうれしかった。

なんか見たことない丸っこいかわいい魚がいるなーってカメラで追ってたら、ピョロっとヒレを出してそのま行ってしまって、流れが強かったのでそれっきりになってしまった。

クサアジ

 

アンボンは湾内だけど潮の出入りが激しいのか意外と流れる

上のクサアジの時もそうだったし、マクロで流れるのは結構きつい

2日目の1本目はかなり流れてた
途中までロープ捕まったり結構耐えてたんだけど、それまで流れに耐えながら撮影してたせいでだんだん頭痛くなってきて、結局40分いかないくらいでフロート上げてエキジットしてしまった。

いいところにあるロープ

それ以来みんなフロート持って入るようになり、ポイントも谷になって流れが当たらない場所を狙って潜るようになった。

ちなみに対岸のハリウッド側はほぼ流れてなかった。

 

エレガントジェニファーはドック入りも経ていろいろ改修されていた

床が貼り直されていたり、デッキにテントが張ってあってダイニングテーブルが置いてあったり、製氷機が設置されていたり。

メインデッキ

メインデッキの床を塗装したことによって、ピニシ船の宿命とも言える雨漏りはほぼ無くなったみたい。

雰囲気的には少し近代的になってしまったがやっぱりこのあたりは快適さに繋がるので、良いことだと思う。

 

今回行きのジャカルタ〜アンボンの飛行機の時間が変更になったことにより、本来深夜発で朝着のところ、朝発で夕方着みたいな感じになってしまった。

アンボンに着くのが半日くらい遅くなったんだけど、ジャカルタのエアポートホテルでしっかり寝て行けたので体的には楽だった。

帰りもラジャやメナドの時はジャカルタのトランジット時間がかなり長かったけど、アンボンからだとジャカルタでのトランジットはおよそ3時間でちょうどいいくらいの時間だ

ただやっぱりインドネシアは乗り継ぎとかで長いので、メナドあたりが国際線の玄関口になればいいのにな