サンゴの産卵ナイト ボルケーノダイビング

今回サンゴの産卵を狙った日程にしたわけでもなく、ほんとたまたま新月の時に行ったのでちょうど大産卵を見ることができた。

事前にナイトダイビングを申し込んでもいなかったのだが、治郎さんがSHIROさんたちは多分行くでしょってことで抑えててくれてたみたいだ。

動画では1本にまとまっているが、2日間にかけてナイトダイビングをしている。

初日は動画の1/10にも満たないくらいの産卵だったんだけど、自分は初めて見たので「わーすごい」って思ったのだが、2日目はスケールが違った。

ほんと視界が遮られるくらいの産卵であっという間に卵まみれになった。

 

こんなにすごいのに、AQUAS以外の船がほぼ出ていなくて不思議だった。
というかAQUASの熱量が圧倒的なんだと思う。

というのも、普通ナイト行くお客さんがいなかったら「やった今日休みだ」となるはずだが、治郎さんたちは「やったお客さんいなくて自由に見れる」ってなるらしい。

さすがだなと思った。

ただ2日目は治郎さんは家族が来てたのでお休みで、松野さんと短期で丁稚奉公に来てるスタッフの小林さんとで潜りに行った。

動画でも話したが、松野さんは朝から晩まで潜って、そして朝ご飯も晩ごはんも作ってってかなりクレイジーな人だ。

それでいてサンゴの大産卵見たあともテンション上がって夜寝れなかったらしいってのを聞いて、松野さんもダイビングを心から楽しんでるんだなって思った。

こっちまで楽しくなってくるし、とてもいいガイドさんだと思った。

ちなみに小林さんはフィン無しでバックロールでエントリーするというおっちょこちょいをかましてて、YURIと近しいものを感じた。

そんなおいしいところを撮影できてなかったことが心残り