国家資格の潜水士とは 過去問なども紹介します

2019年11月にインストラクターになったんだけど、インストラクターになったからには国家資格の潜水士も取るかってことで、申し込んで、翌年の2月、サイパンから帰ってきた次の日に試験があった。
このあとすぐコロナ騒動になってしまったので、ほんとギリギリで受けられたって感じだ。

海外でインストラクター業やる分には潜水士は必要ないんだけど、国内でガイドやったり講習やったりするのには必要な資格だ。
インストラクターに限らず、水中工事だったり、海上自衛隊や海上保安庁でも必要になったりする。

潜水士は年齢制限はないので、誰でも受けられる
ただ免許交付年齢は18歳なので、実質18歳以上からって感じだ。

学科のみで実技は何もない。
学科も4科目で全部選択式なので、簡単かなと思いきや、勉強していかないと多分100%落ちる。

自分は以下の本と、サイトに載ってる過去問とかを勉強した。

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一部はインストラクター試験の学科試験とかぶったりするので、そういうのが出たらラッキーなのだが、レジャーダイビングとは全然関係ない問題もかなりある。

試験会場は全国に何箇所かあって、都内23区に住んでる自分たちは千葉の会場が一番近かった。
それでも車で1時間半くらい。

会場の周りは何もない。コンビニもない。

時間潰すところもないので、午前中の試験が早く終わってしまうとかなり辛い。

試験の結果は1週間後くらいに安全衛生技術試験協会のサイトに載るんだけど、それまでは受かってるか落ちてるかわからない。

終わってからYURIと答え合わせしたんだけど、結構間違っていそうでドキドキしたが、二人共無事に合格できた。

元々潜水士は動画にしようと思ったのでGopro持っていって会場の雰囲気を撮っていたのだが、ほとんど使えるところがなくて、お蔵入りになりかけた。

あれくらいの尺なので、現場の雰囲気は伝わらないかもしれないな、なんて思ってたんだけど、でもせっかく撮ったし、過去問も紹介しようってことで、結局1年以上経ってから潜水士の動画を作った。

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