今回のインドネシアのテルナテ〜ティフォーレ〜レンベのクルーズは、最初は陸のツアーとかは計画してなくてレンベで潜ってそのまま帰る予定だった
だがしかし、出発1ヶ月くらい前にガルーダ・インドネシアから「帰りの日便、イスラム巡礼イベントで使うから羽田には飛ばさないよ、よって変更ね」みたいなメールが来て確認したら翌日の便に変更になっていた。
ただでさえ今回のクルーズの日程は長いのに、更に後ろ倒しはちょっとと思って、前の日は飛ぶみたいだったので前の日に変更しようと、先にユーツアーさんにクルーズの日程の変更をメールしたら、
「承知しました、ただタンココ国立公園ってのがありましてん、たぶんSHIRO DIVEさん好きでっしゃろ」みたいなメールが届いて動物好きのYURIに刺さりまくり、むしろタンココがメインみたいな空気になり結局飛行機の日程を1日後ろに倒してタンココ行きが決まった。
このユーツアーさんのさすがの提案に少し感心してしまった。
そんなわけで、飛行機の影響で本来のクルーズの日程も1日長くなったんだけど、自分たちは1日早く下船した。
ビツン港で陸ツアーのガイドさんにピックアップしてもらい、タンココ近くでランチを食べてトレッキングとなった。
ガイドのリコさんは日本の歌謡曲が好きらしく、車の中はずっと歌謡曲が流れていた。
車内動画はYoutubeで使えないからなんて思いながら一応カメラは回していた。
ドライバーのエルビスさんはめちゃめちゃ無口で最後まで言葉を交わすことが無かった。
ただ機嫌が悪いとかではなく、単にシャイなのかもしれない。
運転はすごく繊細で山道なのに酔わないような運転をしてくれていたのが好印象だった

基本タンココは早朝か夕方から出発することが多いらしく、自分たちが着いたお昼すぎにはほぼお客さんいなかった。
実際にどんな生物が見れたかは動画を見て欲しいが、赤道直下のお昼すぎのジャングルは自分たちにはかなりきつく後半は少し朦朧としながら歩いていた。
今回の1日4本のダイビングより、オーストラリアの夏のドライで長いビーチのエスペランスより、グアムの講習よりなによりキツかったかもしれない。
飲み物は水筒にポカリと、このツアーが始まったときにもらった水1本持っていてなんとか足りたのだが、自分は帰りの車でだんだん頭が痛くなって気持ち悪くなり、ホテル着く頃には瀕死状態だった。
たぶん軽度の熱中症になっていたと思う。
なのでリコさんとバイバイした動画とかホテルの外観とかを撮影してる余裕が無く、かろうじて部屋の動画だけ気力で撮り、シャワーを浴びて残っていたポカリゼリー飲んでベッドに倒れ込んだ。

YURIもジャングルを1時間半ほど歩いたあたりで「もう私無理だからガイドさんに帰るって言う」って言っていたのに、帰りの車で爆睡して何故か回復してた。
このあとなんとかご飯食べられそうくらいまで回復したけど、ご飯を食べに行くなんていう気力も体力もなくなってたのでルームサービスを頼んだ。
今回マナドで泊まったホテルはここだ
スタンダードな部屋でも広くてきれいで、値段も1室13000円くらいとお手頃で満足度高いホテルだった。
朝食のバイキングも良かったし、マナド行った際にはまた泊まりたいと思うホテルだ。
というわけで、タンココツアー
ほんとはタルシウスよりサイチョウなどの鳥が見たかったので、YURIはリベンジしたいと言っている。
もしかしたらまた行くかもしれない。