シェルドライスーツって実際どうなの?

今年から使ってるsantiのシェルドライ

半年くらい使ってみて、実際はこうだよってのを話してる。

シェルドライの参考になる情報ってあまりない

そもそも使ってる人少ないだろうから情報が上がってこないんだろうけども、気軽に買って試せる値段でもないので、少しでも参考になればと思って撮った

ただ、自分もこのsantiのE.liteしか使ったことがないので、これの使用感になる。

動画内で「動きやすいわけじゃない」って言ってたりするのも、もしかしたら生地に耐久性があるがゆえの意見かもしれない。

 

シェルって高いからか、なんとなく素晴らしいイメージがあるけど、
使ってる、もしくは使ってた人から話聞くと、意外とネガティブな意見が多い気がする。

水漏れするとか、修理出したのに全然治らなくて何度も往復してるとか、発注と違うものが上がってきたとか(これはシェル関係ない気がするが)

自分なんてネットで海外から買ったので、不具合あったらどうしよって思っていたのだが、今のところ問題なく使えている。

でも修理になったら海外に発送したりしてめんどくさいことにはなりそうだ。

 

動画内でシールのことについて話していたが、自分のはシリコンだ。

シールはネオプレン、ラテックス、シリコンの3種類あるのでどれにするか悩むところ
それぞれの特徴は以下の通りだ。
ちなみにラテックスは使用したことないので、ネットで調べた情報になっている

ネオプレン

メリット
・温かい
・接合部分がスッキリする

デメリット
・締めつけ感がある
・自分で修理できない(しづらい)
・着脱がしづらい

ラテックス

メリット
・締めつけ感がない
・着脱しやすい
・自分で交換できる(しやすい)

デメリット
・耐久性が低い
・この中で一番アレルギーありそう物質
・冷たい

シリコン

メリット
・締めつけ感がない
・着脱しやすい
・自分で交換できる

デメリット
・接合部分のパーツが邪魔
・冷たい

こんな感じだろうか
ラテックスやネオプレンのも使ってみたいと思うんだけど、たぶんそんな機会今後ないかもしれない。

 

あとシェルのデメリットで言い忘れたのが、肩バルブから空気抜けづらいってのがある

生地にハリがないので、ちゃんと空気を集めてあげてぎゅっとするみたいなイメージが必要だ

ネオプレンの場合は腕上げただけで抜けるのだが、シェルの場合なかなか抜けないなって思う。

 

バルブで言えば、肩だけじゃなくて腕のリストバルブもあったほうがいいなって思った。

シリコン接合パーツのリングのせいで腕の先にエアが溜まりやすいのだ。

それと自分のsantiに限ったことだが、バルブがデフォルトでApeksのバルブでそれにしたのだが、高さが低いバルブも選べるようで、そっちにすればよかったと思った。

BCD背負うときにけっこうバルブが引っかかる

とまあ色々言ったけど、santiのE.lite自体はそこそこ気に入ってるのでこれからも使っていきたい