前編のテルナテ、ティフォーレからの続きでマクロの聖地レンベ編
Youtubeが勝手にBGMの音量を上げてくるので、今回は極力BGMを使わないようにした
マクロの聖地として有名なインドネシアのレンベは実は初めてだ。
よくメナド・レンベって紹介されてることが多いので、メナドはすぐ近くなのかと思いきや島の反対側にある。
あとメナドメナドって言っちゃうけど、マナドって書かれてることが多いのでマナドって書いといたほうがいいのかも

今回乗ったエレガントジェニファー号だがビトゥンで作られたので、定期点検として1年ぶりにここに戻ってきてドック入りしメンテナンスというわけで、それをついでにツアーにしちゃったのが今回のテルナテ〜ティフォーレ〜レンベツアーなのだ。
スタッフもアンディはじめ、レンベやビトゥン出身が多いのでみんなやっと帰ってきたって感じでうれしそうだった。
行く前の予定では1日くらいレンベの外洋を潜る予定になっていてちょっと楽しみにしていたんだけど、結局外洋を潜ることはなかった。
レンベは黒っぽい砂地が広がっていてガレ場もあり、浅いとこは珊瑚があって南国感みたいな、大体のポイントがそんな感じだった。
ガイドのアンディがレンベで一番好きって言ってたNudi Fallsは、ロッククライミングのようなカラフルな壁から、少し下っていくとガレ場があってベラがわっさーなってて、更に降りていくと砂地が広がってるみたいなポイントで、壁沿いにウミウシがたくさんいてウミウシ好きにはたまらないポイントだ。

ウミウシ以外にもいろんな生物がいてバラエティに富んでるので、確かにアンディが好きって言ってる意味がわかる。
レンベは全体的に透明度がそこまで良くない。
スコーンと抜けてるわけじゃないけど、かといってニゴニゴってほどでもない。
浅場は普通に澄んでいる。
レンベに行く前に魚治ダイブの治郎さんが、「レンベは、えっここで潜るの?っていうくらいゴミが浮いてる」って言ってたので、どんだけ汚いんだって思ってたんだけど、全然そんなことはなかった。
確かに今までのインドネシアのポイントに比べると、普通にペットボトルとかゴミとか浮いてはいるけど、想像していたのより10倍くらいはきれいだった。
今は管理されてるのかもしれない。
自分たちの一番最後のダイビングは浮遊系ミッドナイトダイビングになった。
ミッドナイトは現地でもやってるらしくBonfire Divingと呼ばれてるらしい。
ただ急遽決まったので、ライトは治郎さんが持ってた明るいライト2灯と自分の2灯、YURIのRGBlueが1つでやることになった。
自分は手持ちで持ってたライトで撮影することにした。

9時半くらいにエントリーして終わったの12時近く、ダイブタイムは1時間54分だった
そんな長く入ってたけど、やっぱり撮影が難しくてなかなか思うように撮れなかった。
浮遊系はもう少し撮影の練習したいなと思った。
帰りはマナドからジャカルタ経由で羽田へ
ジャカルタではまたトランジットが長いので空港ホテルを予約したのだが、去年のラジャで入った空港ホテルではなく、第3ターミナルに今年2025年にオープンした Grand Anara Airport Hotelを予約した

行き方は動画内で紹介してるのでぜひチェックして欲しい
前回泊まった d’primahotel より安いし広いし、断然こっちのほうをおすすめする
実は行きでもここ予約して休憩してた
テルナテから始まった今回のクルーズ、ワイドの一大スポットからマクロの聖地のレンベまで潜ってきて、かなり贅沢なクルーズになったなと思った。
行く前は撮れ高あるかななんて思っていたけど、撮れ高満載のクルーズだった。
このレンベのあとにも陸も観光してるので、その動画はまた別でアップします。